ラリー(パリダカ)に見るおもちゃのパジェロ!

シリーズ5回目は、パリダカとパジェロです 4月18日更新

おもちゃを集めてみるとやはりパジェロはパリダカに代表されるラリータイプが多い事がわかりました。今回は、いつ頃のパリダカに参戦したタイプか分かる範囲で調べてみました。出場車両のゼッケンとおもちゃのそれが本当なのかもわかりませんので大体この頃かなって程度です。でも年代とモデルの変遷は確実に変わってますね。これまた面白いですよ(^_^)
待望のパリダカ2002年モデルが登場しました!
カットビークルから「三菱パジェロ2002ダカールラリーセット」と「三菱パジェロダカールラリー篠塚車セット」REALDRIVEの「2002ダカールラリー日石三菱増岡号」です。
1/45スケールのカットビークルです2002年パリダカ総合優勝した201号 増岡号です。ホワイトをベースにエネオスカラーに塗装された日石三菱      フロントグリルは、TAKE号の様にホワイトの車体色に塗装色されています。 パジェロ製造で見た実車を思い出させてくれるほど忠実に再現されています。このミニカーを見るたびに2002年の素晴らしいパリダカを思い出すでしょうね。
1位 201号 日石三菱 増岡車 

2位 200号 クラインシュミット車

4位 207号 フォントネ車

あれっ3位の篠塚車がない?と思ったら篠塚車は別のセットが出されていました(^_^)

篠塚車のセットです!

1999年 202号車エボリューション

2001年 203号車現行パジェロ

2002年 210号車この車で総合3位に入賞しました。さすがカットビークルなかなか憎い事をやってくれますね。

カットビークルと同じシー・シー・ピー(カシオクリエイティブプロダクツ)から出ているREALDRIVEラジオコントロールカーです。Asahiから社名変更したものです。これまたリアルに再現されていてラジコンカーというより飾っておきたいミニカーです。いつのまにかこの大きさのも現行ロング、パリダカ仕様のエボ、現行2000年パリダカ、そして2002年増岡号と4台集まってしまいました。これは、タイヤもBFGoodrichのホワイトレターだったりとデカール類も忠実に再現されています。周波数は27MHz
2002年のパリダカ大活躍のパジェロの後は、歴代のパジェロです。パリダカにおけるパジェロの輝かしい歴史を感じさせますね。
初代L型でNikonマークが入ったのは1984−1986年頃ですね。フロント部分のスリーダイヤマークから見ると1985年っぽいです。この年プロトタイプパジェロNo189のザニロリが総合優勝しパジェロの1−2フィニッシュでした。
1992年1993年頃プロトタイプパジェロが強かった頃!
1992年は無敵の1−2−3フィニッシュ!!もうパジェロの面影はなくてリアには可変式のウイングの付いた砂漠のレーシングマシンそのものです。
チョロQのラリータイプもこの頃がモデルの感じですね。
1997年篠塚選手のNo205チーム三菱日石ラリーアート車が総合優勝、2位フォントネ、3位サビーと1−2−3フィニッシュ!
エンジンは6G74型/V型6気筒3496cc270psでした。
優勝を記念してトミカから「三菱ダカールラリーセット」が発売されました。
1999年パジェロ・エボリューションカットビークルです。
2000年
現行パジェロ中国製のモデルで左ハンドルでした。
2000年篠塚号現行パジェロです。VITESSEから発売された1/43モデルで実車そっくりで精巧に出来ています。
2001年第23回1位クラインシュミット2位増岡エボリューションチーム日石三菱ラリーアート
1−2フィニッシュを記念してカットビークル「ダカールラリー2001セット」が発売された。このセットにはチームヒューレット・パッカードラリーアートの3台セットになっています。
2001年増岡号がラジ・カンとしても発売されています。224号車は、主催者側の計測ミスで本当は優勝だった事が後に発表されました。
トミカ・カプセルトミカからもラリータイプが出ています。
ラジコンです。これは2000年の篠塚号がモデルですね。

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